de54à24

pour tous et pour personne

pulsing stilliferous Meaning

No, garbage rose first, inciting people to build a civilization in response, in self-defense. We had to find ways to discard our waste, to use what we couldn't discard, to reprocess waht we couldn't use. Garbage pushed back. It mounted and spread. And it forced us to develop the logic and rigor that would lead to systematic investigations of reality, to science, art, music, mathematics. (Don DeLillo, Underworld, New York: Scribner, 1997, p. 287) 

 

Another mode of meaning behind the obvious, or none.(Thomas Pynchon, The Crying of Lot 49, New York: Bantam, 1967, p. 137) 

 

 

 

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年末年始の共同生活、今回はしかも猫付き。丸一日経ったところですでに体調不良と情緒不安定。今年最後の最後の難関。自らの器の浅さ小ささを如実に感じます。sigh...

 

昨夜、深夜をまわるころに到着した来客、おなかがすいていると言うので、そのまま買い物に出た。サラダにする野菜と出来合のもの、それからロゼのスパークリングワインなどを買った。来客はごくごく簡単に言って、私とは真逆の性質を持った人間なので、昨夜もよく食べよくしゃべった。今日は、街にでて来客が好きそうな雑貨屋さんを数件回ったりしながら、帰りにお雑煮の材料を買うために少し遠くの大きなスーパーへ立ち寄った。ついでに夕飯用の鍋の材料も購入──鶏と白子の水炊き。帰宅後、お雑煮用のにんじんと大根を千切りにして湯がき、大きめのザルにあけて、外のベランダに出した。これで二晩、冷凍と解凍を繰り返す。この手間を惜しまずにやるだけで、味がよく染みて大変おいしいお雑煮になる。そこまで終わったら、鍋の用意。こちらにも大根麺や白菜をはじめ、野菜をたっぷり。予め鍋に重曹を少量いれておくと、豆腐も肉もとろけて暖かい。

 

話題は、いつものようなこと──結婚とか仕事とか、友達とか将来とか。

 

来客は相変わらず、私に質問することなど一度もなく、自分の思うがままにしゃべっていた。鍋を食べてテーブルの上の片付けが済んでから、来客は猫とお風呂に入り、私はその間キッチンを片付けた。年賀状を買い忘れたことを思い出し、近所のコンビニに行くことにした。玄関で靴を履いていると母からFaceTimeで呼び出しがあり、なにかと思ってでてみると、実家の両親の部屋の床がすべて引きはがされていた。年の瀬が差し迫っているのにも関わらず、数日まえに床がなぜか突然隆起してきたらしく大騒ぎであった。こういうのをみるとつくづく日本の建築物への信頼感たるや世界トップクラスに違いないことを実感する。両親が無事、今年も異国で静かな正月を迎えられますように。そして私たちは年賀状を買うついでに、ハーゲンダッツの紫芋のアイスクリームとメルティーキッスも一緒に買って帰宅した。

 

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