de54à24

pour tous et pour personne

Entries from 2014-04-01 to 1 month

この朝に何度「おはよう」と言っただろう

先週の通院日は、約3年に渡って私の主治医を務めてくださっていた先生による最後の診察日だった。2011年の初夏に入院したときに出会ってから、休学中だった大学へ復学し、卒業論文を書き、無事に卒業を迎え、それと同時に外部の大学院に進学するに至るまで、…

いくつかの理解にミントを添えて

12日の土曜日に、連絡がうまくいっていなかったために急ぎの手続きの必要が生じた件で郵便局へ行った。週末でも営業している郵便局は二箇所あるが、どちらも行くには同じくらいの時間がかかりそうだった。そのため、普段はあまり行かないほうで書留郵便を出…

詩人の想像力としての ¬

「私の感覚に現出する非感覚的なものの意味深さは、それゆえ私の感覚を震撼させる。このことについてたいそう意味深い苦情を呈する」。たまたま読んでいた書物の一隅に引用されていたミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』からの一節である。音楽や…

和太多的太陽花, 這是一場盛大的戰事

日本では桜が街角や公園からテレビのニュース、そしてウェブサイトまで、あちこちで美しい花を見せているが、ここしばらくfacebookをひらくと日本の桜に混ざって台湾のヒマワリとカーネーションが花を咲かせている。 2013年6月に台湾中国間で調印された「サ…